紫外・可視分光光度計が設置されました(西尾教授)
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皆さんが本学の入学すれば,まず最初に応用化学科の学生実験でこの紫外・可視分光光度計を使用することになります.鉄鋼の中のクロムの量を量る実験ですが,もちろん固体の鉄は光を通しませんから,酸で溶解して条件を整えてから測定をする必要があります.ビーカーやメスフラスコを利用する操作(ウエットな操作と呼びます)と,このような装置を組み合わせることで多様な測定が可能になるのです.
来年度の入学生となり,学生実験でこの装置を操作する初代となっては如何でしょうか?
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