学生実験室と最先端の実験装置(江頭教授)
| 固定リンク 投稿者: tut_staff
今回は本学片柳研究棟7階に位置する応用化学科・学生実験室について紹介しましょう。
応用化学を学ぶには座学だけでは不充分で、必ず実験が必要です。以前も紹介したように、本学でも4月から学生実験(工学基礎実験Ⅰ)が開始されました。現在は基本的な実験操作に習熟するためにメスフラスコやビュレットなどの器具を使った実験を行っていますが、本学の応用化学科の特徴として最先端の装置を使った実験も予定されています。その際に利用される装置類は順次、学生実験室に設置されています。
すでに導入された装置についての個別の解説を以下に示します。
- ガスクロマトグラフィー質量分析計が設置されました(上野講師)
- ガスクロマトグラフが設置されました(上野講師)
- 工学部応用化学科に引張試験機が入る(山下教授)
- 発光分光光度計が設置されました(森本講師)
- 紫外・可視分光光度計が設置されました(西尾教授)
- 過渡吸収測定装置(山下教授)
- 揮発性有機溶媒を室温付近で蒸発させる装置〜エバポレーター〜(上野講師)
もちろん、実験装置の導入はこれで終わりではありません。今後、新たな装置が導入されたときは、またこのブログで紹介しましょう。
「施設・設備紹介」カテゴリの記事
- 試験会場としての八王子キャンパス-漢字検定-(江頭教授)(2019.02.04)
- 製氷機が稼働しました。(片桐教授)(2018.12.18)
- 八王子キャンパスから花火が見えた話(江頭教授)(2018.11.26)
- 避難所としての八王子キャンパス(江頭教授)(2018.11.13)
- 試験会場としての八王子キャンパス(2018.10.22)