学生実験をみてみよう その2「ガラス工作」(江頭教授)
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本学科の1年生向けの学生実験「工学基礎実験Ⅰ(C)」の実験風景紹介、その2。今回は「ガラス工作」です。
ガラス切りで板ガラスを切断するところからはじめて、ガラス管の切断、そしてブンゼンバーナーを使ってガラスを加熱、軟化させて化工するガラス細工へと進みます。
はじめてのガラス細工。ガラス管を引き延ばしてキャピラリー(毛細管)をつくりました。でもご用心。作ったばかりのキャピラリーは熱いので触るとやけどをしますよ。
より高度なガラス細工には専用のバーナーを用います。学生実験の1日体験では奥深いガラス細工の世界のほんの入り口を覗く程度。それでも自分でものを作っている実感がはっきり感じられるガラス細工は人気の実験科目の一つです。
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