仕事で大切なこと、ほうれんそうのポイント(笹岡コーオプセンター長)
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こんにちは、コーオプセンター長の笹岡(工学部コーオプ教育担当)です。
前回のブログで仕事では「報連相」が大切と書きました。これまでの試行で一度コーオプ実習予定者に以下のような一斉メールを書いておりました。「報連相」の要点として丁度良いと思いましたので、引用します。
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ここで言いたいのは、報告する内容の優先順位です。
3.相談
②複雑なことや難しいこと:【焦点を絞って相談する】
業務を任され作業をしていると当然途中で上手くいかない時があり実習指導者に相談する必要が出てきますよね。その時貴方はどのように相談をしますか?単に「できませんでした」、「これわかりません」と言いますか?大事なのは、貴方が「どこまで考えて、どこが分からないのか」、相談内容を焦点を絞って的確に相談できることです。さもなければ相談を受けた方も相談者がどこまで分かっているか判断できませんから、どこから相談にのったらいいか、何から説明したらいいか、がわかりませんよね。そうなると相談にのっている時間が無駄に長くなるだけで、それは相談ではなく迷惑行為となり兼ねません。
これまで書いた通りに「報連相」すれば、皆さん、どこの企業に行ってもまず間違いなく無事に勤められます。前回ブログでも書きましたが、逆に、この「報連相」で失敗して出世を棒に振ったサラリーマン、世の中にかなり多いと思いますよ、ホントに・・・(^_^;)
でもこれってコーオプ実習に限らず、今後の大学生活でもかなり有用なことかもしれませんね。
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