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新一年生の盛りだくさんな一日(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 4月13日(水)は昨日の記事にもあるようにノーベル賞受賞者の天野先生の講演会がありました。もちろん、応用化学科の新一年生もこの講演会に参加しましたが、ほかにもこの日は新一年生は盛りだくさんの一日でした。

 以前の記事「2年生ガイダンスとアドバイザー面談」でも触れましたが、本学では一年生から一人一人の学生に担当の教員がつく、アドバイザー教員と呼ばれる制度があります。卒業研究を行う研究室が決まるまで、その学生の担任の先生の役割をすることになります。

 「フレッシャーズゼミ」はそのアドバイザー教員と学生とが参加する授業で、これは「ホームルーム」の授業といったところでしょうか。

 この日の2限はこの「フレッシャーズゼミ」の授業が行われました。今年は片柳研究棟(写真左上)にあるアドバイザー教員の研究室に学生達を集めて行いました。去年はまだ部屋が準備されていませんでしたからわたしたち教員には感慨が深かったですね。

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 さて、昼休みを挟んで次の時間、一年生は「微分積分」の授業へ。場所は研究所棟A(写真の右上)。半円柱型の建物がドームを囲むように建っている未来的な建物の、その片方が研究所棟Aです。

 1コマ90分の授業が終わると、もう一度片柳研究棟へ。ここで地下のホール(写真の左下)で天野先生の講演会が開催されました。

 講演はあっという間に終わりました。各自、感想を書いてネットワーク経由で提出すると、今度は厚生棟(写真右下)に移動します。講演会には工学部三学科すべての一年生、二年生が参加しましたが、今度は厚生棟の三つの食堂に各学科の学生、それに教員が移動して新入生の歓迎会が行われました。

 二年生が新一年生を迎えるためにいろいろな準備をしてくれました。クイズやゲームなど二年生と新一年生、そして教員が一緒に楽しむ時間をもつことができました。最後はゲームの成績順に表彰と賞品の贈呈が。約二時間ほどで歓迎会も幕となりました。そして、これで新一年生の盛りだくさんな一日の幕となったのです。

江頭 靖幸

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