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7月17日にオープンキャンパスを開催しました(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 7月17日(日)には本学八王子キャンパスのオープンキャンパスが開催されました。我々応用化学科も講演・模擬授業・展示・体験実験などを展開したのですが、この日、たまたま非番だった私は、オープンキャンパス参加者の目線で会場を見て回ることにしました。オープンキャンパスで本学の応用化学科を見学する際の流れを写真で見てゆきましょう。

 まず最初は受付から。会場は本学の片柳研究棟です。玄関には「受付」の看板が。中に入ると本学の公式キャラクター「こうかとん」がお出迎えです。

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受付を済ませてまずは地下ホールへ。会場や見学コースの説明、昼食の案内(本学の学生食堂で無料の昼食がでます)やアンケートへの記入のお願いと提出方法(キャンパスグッツと引き替えになります)などの紹介がありました。写真でホールが暗くなっているのは大学紹介のビデオが上映されていたからです。

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さて、次は同じ建物の2階で工学部についての学科紹介です。大山工学部長から本学工学部の沿革(実は本学には以前にも工学部があったのです!)や、教育上の特徴(サステイナブル工学コーオプ教育・そしてグローバル教育です。)の説明がされました。

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 ここもう一度会場が変わります。片柳研究棟7階、我々応用化学科の学生実験室に移動して、この度は応用化学科の説明が始まります。

「化学産業はB2B、一般の知名度が低い代わりに価格競争に巻き込まれる心配が少ない業種。利益率も高く働くものとしてはありがたい業界です。」という説明から、多数のノーベル賞受賞者を出している日本の化学のレベルの高さ、そして本学応用化学の特徴である「化学とバイオの融合」を解説する山下教授の「学科紹介」。それに引き続いての「模擬授業」、今回は高橋教授の担当です。

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こちらは研究紹介の写真。各研究室で進められている研究の内容をポスターや実際のサンプルを使って、教授自らが分かり易く解説します。

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そしてお待ちかねの体験実験のコーナー。昨年度手伝ってくれた2年生(当時は1年生でした)に加えて新1年生も加わって、「時計反応」や「蛍光物質」などのデモンストレーションを行ってくれました。

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 さて、以上が応用化学科オープンキャンパスの標準的なコースです。もちろん、百聞は一見にしかず。幸い、本学のオープンキャンパスは8月にあと2回、8月7日と8月28日予定されています。興味を持たれた方、是非ご参加ください。

江頭 靖幸

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