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8月7日(日)にオープンキャンパスを行います(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 東京工科大学の期末試験は本日(8月4日)で終了します。(正確には今週の土曜日、8月6日までとなっています。)これで大学生はやっと夏休みに入るのですが、高校生の皆さんはすでに夏休みに入っているかと思います。

 夏休みにはいろいろ楽しい予定もあるかと思いますが、大学のオープンキャンパスを見学するのにも良いシーズンかと思います。と、言うわけで今回は本学の夏休みのオープンキャンパスについて紹介しましょう。

 八王子キャンパスでの予定は8月7日と28日、どちらも日曜日に設定されています。オープンキャンパスに行ったことのない人は「何をやっているのかな?」と思われるかも知れません。キャンパスがオープンになって中には入れるとして、それから?

 実態はちょっと高校の学園祭に似た雰囲気になっています。学園祭は、常設のクラスや部活の出し物と講堂でのスケジュールを組んだ発表会とで構成されていますが、大学のオープンキャンパスでもそれぞれの学部の説明会や入試説明会、予備校による入試対策講座などがスケジュールに入っています。学園祭の常設の出し物に近いのは各学部による展示や研究紹介のコーナーでしょう。我々応用化学科も片柳研究棟の7階の学生実験室を中心に学科説明・体験コーナーを準備しています。

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 さて、本学科の常設展示には「体験」という言葉が入っています。これは他の工学部の学科でも同じですが、他学部では「体験」という言葉は入っていません。工学部のオープンキャンパスでは「体験」してもらうことを大切にしたいと考えています。

 化学の分野で言えば「体験」とは化学の実験を経験してもらうことです。近年、高校の化学の授業で、ともすれば実験を体験する機会が少なくなっているとも聞いていますが、やはり実験は化学の醍醐味の一つです。とはいえ、化学実験を行うにはそれなりの設備が必要ですから、だれでもどこでも体験できる、というものでもありません。オープンキャンパスを通じて一人でも多くの人に化学実験の面白さを知ってもらいたいという想いから、本学科のオープンキャンパスでは体験実験の展示を継続して行っているのです。

 実際、コンピュータとインターネットによってプログラミングやコンテンツ作成の分野では意欲と才能があれば誰でもプロと同じ舞台に立てる環境ができあがっています。しかし、工学の、中でも化学の世界ではプロの仕事を成り立たせる環境はそれだけで貴重なものなのです。本学のオープンキャンパスで、ぜひその環境の一部を体験していただければと思います。

江頭 靖幸

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