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全学教職員会「アクティブラーニングについて」が開催されました(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 東京工科大学では月に一度、八王子キャンパス、蒲田キャンパスでそれぞれに「全学教職員会」と称した講習会を開いています。(この「全学教職員会」についてはこのページでも紹介しています。)今回のテーマは「アクティブラーニング」。愛媛大学、教育・学生支援機構の中井 俊樹教授を講師にお迎えしました。

 「アクティブラーニングについて講演ですから、これが単調な講義形式というわけにはいきません。この講演の聴衆の皆さんにもアクティブになってもらいます。」

 なるほど、なるほど。講演のなかで会場への質問、聴衆同士の討論など、アクティブラーニングにおける工夫が講演の中でも生かされていて、とても新鮮な講演でした。

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 講演は本学の蒲田キャンパスで行われましたが、我々の八王子キャンパスへも同時に映像が配信され、質疑応答も形でも同時開催です。

 さて、今回のご講演、会場の入り口で下の写真の様なアンケートが配られていました。

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 本学でも、授業の改善のため定期的に授業評価を実施し、そのフィードバックを行っています。講演も授業の一種(?)ですから、講演にもフィードバックを行なえば講演の質も向上するはずだ、講演の質を上げよう。授業について語る以上は、その講演自身の質も問われる、そのことに意識的である点、講演してくださった中井先生はさすがだな、と関心しました。

江頭 靖幸

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