明日から後期の授業が始まります(江頭教授)
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明日から後期の授業が始まります。
えっ、今頃?と思っている高校生の皆さん、大学の授業は前期と後期の2期制なので「夏休み」が終わって授業が始まったのではなく、「秋休み」が終わって授業が始まったのだと思ってください。
前期、後期ともに15回の講義と1回の試験、全部で16週間で一学期となります。前期と後期を合わせて32週間ですから、その間の休みは全部で20週間、春と秋に平均10週間の休みがある計算です(実際は学期中のお休みなどがありますから、そこまでまとまった休みにはなりませんが。)
1学期が終わり、「秋休み」が始まったのが8月10日ですから、7週間弱の休みだった、ということになります。
さて、1年生の新学期最初の授業は「コーオプ演習Ⅰ」の授業です。本学部の特徴の一つである「コープ教育」の最初の授業として実習先で社会人の方たちとともに働くことを前提とした、グループワークの心構えやテクニックについての研修や学生同士のグループによる実習などが行われます。グループワークの実習は各学科単位で行われます。一方で、研修は学部全体で行うので、時間割には別の時間がとってあります。金曜日1限、新学期最初の授業は本来は学科別のコーオプ演習ですが、第一回は学部全体での研修が行われるので空き時間になってしまいました。
せっかくの空き時間ですから、(というわけでもありませんが)この時間にはアドバイザー教員のよる面談を行うこととしました。以前も紹介しましたが、アドバイザー教員とは大学の1年生から研究室に配属されるまでの間、高校の担任の先生の様な、あるいは研究室の指導教員のような存在です。
一年生前期の授業が終わり、その評価も通知されて学生諸君は悲喜こもごもですが、アドバイザー面談の場を利用して大学の学修にうまくなじめた諸君はより上を目指して、そうでもなかった学生諸君は挽回のきっかけをつかんで欲しいと考えています。
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