後期の授業終了。期末試験が始まりました。(江頭教授)
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さて、実は八王子キャンパスでも1月23日で終了していない授業もあるのです。これは応用化学ではなく、工学部機械工学科の授業です。(私も一部、「サステイナブル工学実習」などで絡んでいます。)
本学部の目玉の一つ、コーオプ教育ですが、機械工学科は2年後期に企業での就労体験、コーオプ実習が8週間行われます。この期間中、学生は大学に来ることができないので、残りの期間、週2回授業を行って8週間で一つの授業をこなすことになります。(これをクオーター制と呼びます。)
授業の一コースは15回の授業からできています。週二回なら7週半で終わるのか、というとそういうわけにもいきませんから、結局、クオーター制の授業は8週間となり、これらの授業だけは期間が後ろ倒しになるのです。(原理的には始まりを前倒しにすることも可能でしょうが…。)
さて、クオーター制の詳細はまたいずれ、応用化学科の学生諸君がコーオプ実習に参加し始めたころにご説明することとしましょう。
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