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工科大学の春休み(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 大学の授業は15回、そして期末テストを含めると16週間です。工科大学、2016年度後期の授業は1月26日まで。その後1週間で期末テストを行い2月2日まで。学生諸君からみればこれで後期は終了です。

 我々教員にはもう少し仕事があります。そう、試験の採点と成績登録です。今はそれも終わって授業は完全に終了、となりました。スクールバスは臨時の時間表での運行に。片柳研究棟3階のリフレッシュスペースでのお弁当の販売もお休みとなりました。

 さて、学生諸君は実家に帰ったり、アルバイトをするなり、思い思いに過ごしていると思います。

 もちろん、私たち教員も無為に過ごしている訳ではありません。

Katakenxga

 春休みと秋休み(夏休み?とにかく前期と後期の間)と並んで大学の教員にとって学外活動に便利な期間です。国内のいろいろな場所で行われる全国規模の学会の発表会・講演会への参加、あるいは海外で行われる学会に出席するための海外出張など、まとまった時間が必要な出張にはこの時期が最適です。

 この事情を考えてか、国内の学会は春休み、秋休の時期に発表会・講演会を開くことが多いです。さらに講演会場に大学を使うことも多い、というかほとんどの場合は大学が会場となります。教室も多く、プロジェクターなど発表用の機材が整っている大学は講演会の場所にはぴったりですよね。必然的に教室が空いている時期、ということで大学が休みの期間が講演会をやりやすい時期でもあるのです。

江頭 靖幸

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