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工学部ガイダンスとアドバイザー面談

| 投稿者: tut_staff

 本学の入学式は4月4日の火曜日、そして授業が始まるのは4月10日です。

 良く「いやー、学校の先生は休みが多くて良いですね。」などと言われますが、どうしてどうして、実は大学の春休みはすでに終了しています。

 今週に入って本学の八王子キャンパスでは学部順にガイダンスが始まっています。我々工学部のガイダンスは30日。1年生、というか新2年生、2年生というか新3年生に向けたガイダンスのために教員はそれぞれに向けた準備を進めています。(そうです。工学部にはまだ新4年生はいないのです。)

 「入学時はともかく、大学でガイダンスなんか必要なの?」

 はい、必要です。本学に固有の「コーオプ教育」や大学院進学のための情報、珍しいところでは大学がライセンスを導入しているソフトChemDrawやSciFinderのアップデートなど、在学生にも必要な情報を一気にまとめて伝達する、ガイダンスはそのための絶好の機会です。

 そして何より、応用化学科の2年生(というか新3年生)には大きなイベントが。本学科ではこの時期に研究室配属を決めるので、実質的に30日のガイダンスがその発表の場となるのです。

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 つづく31日はアドバイザー面談。

 アドバイザー制度は1年生、2年生に「学生の面倒をみる担任の先生」を割り付ける制度で各学期の開始時にアドバイザーと学生の面談がセットアップされます。今回は新2年生と新3年生のアドバイザー面談を同じ31日に行う予定です。

 先ほども書きましたが新3年生は31日時点で既に研究室に配属済みですからアドバイザー面談を行うのは配属された研究室の先生でアドバイザー教員ではありません。というか配属が決まった時点でアドバイザー教員が所属研究室の教員の変更になる、という事ですね。

 

江頭 靖幸

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