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危険物取扱者の資格を取ろう-19 法律-16 異なる類の貯蔵、混載(片桐教授)

| 投稿者: tut_staff

このシリーズはこの夏の受験により危険物取扱者の資格を目指す学生さんを対象にしたレクチャーをします。

 貯蔵庫を類別で6室別々に準備するのは難しいかもしれません。やむを得ず、第一類と第六類を同じところにおくことができます。しかし、その他の類は置く場合に条件があります。

 第一類は第六類と同じところに置けます。第一類のアルカリ過酸化物以外なら、第五類と一緒に置けます。

 第二類は第三類の黄リンとなら一緒に置けます。第二類の引火性固体のみなら、第四類と一緒に置けます(同じ可燃物同士ならOKです)。

 第三類のアルキルアルミニウムのみ第四類のアルキルアルミニウムと一緒に置けます。

 第四類の有機過酸化物と第五類の有機過酸化物は一緒に置けます。

 類別は境界に近いものどうしなら置ける、ということですね。

 一緒に車両に積載(混載)できる類の組み合わせをマトリックスでまとめます。

Fig_13

 もちろん、同じ類は混載できます。でも、そこで科学的な常識力を働かせましょう。

 可燃物液体の第四類は酸化剤の第一類第六類とは混載できません。この類別の意味(ブログ危険物取扱者の資格を取ろう-4 法律-1)をもう一度思い出しながら、このマトリクスを理解しましょう。

 ここでは貯蔵庫に一緒に置ける類と条件、混載条件を整理して憶えてください。

片桐 利真

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