卒業論文中間審査会が開催されました(江頭教授)
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後期の授業と試験が終了したこの時期、東京工科大学では各学部の卒業論文の発表会が開かれています。
我々の応用化学科でも卒業論文発表会、ではなくて、卒業論文中間審査会を開催しました。
あれっ、と思われた方も多いでしょう。 卒業論文発表会ではなくて中間発表審査?そもそも、まだ東京工科大学工学部は設立3年、4月から4年生になった一期生が卒業論文に取りかかるところのなのでは?
はい、その通り。本来は、本学科の一期生は卒業研究を始めていない時期なのですが、実は例外があります。
「学士・修士一貫早期修了プログラム」がそれ。卒業研究と修士の研究を同じ大学の同じ学部で行うことで修士取得までの4+2=6年が短縮される制度です。この制度を利用するには厳しい条件(要するに成績優秀ということ)があるのですが、今回、応用化学科一期生のなかで一名がこの制度を利用することになったのです。
応用化学科の「卒業論文中間審査会」は応用生物学部の卒業論文発表会と連続して行われました。会場はこの扉の向こう。
おっと残念。発表会は撮影禁止となっていました。
さて、発表会の後、私たち教員は合格判定のための会議を行いました。今回は人数が少なかったのですが、来年の今頃は本格的な卒業論文発表が行われます。そのことを念頭に発表会の進め方や審査の方法についての議論も進めています。
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