学務課のお引っ越し(江頭教授)
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東京工科大学の八王子キャンパス、そこに通う学生諸君の事務手続きに関するニーズに応えるための学務課、その場所が移動しました。
学務課の従来の場所は本部棟の二階。本部棟は八王子キャンパスの正門から入ってまっすぐに見える建物なので、片柳研究棟などとはまた違ったが意味で本キャンパスを代表する建物です。
そして移転先は図書館棟のなか。のっぽの片柳研究棟と半円を二つ組み合わせた形の研究棟、キャンパスの南北に配された二つの独特の形をした建物をつなぐ坂道があり、その途中に作られた平らな広場を東西に囲む二つの相似形の建物、その東に当たる建物が図書館棟です。(西にあるのは厚生棟と呼ばれています。)
実はこの話題、少々時期を逸しているのです。お引っ越しが行われたのは先学期の前。昨年の夏休み期間中だったのですから。
キャンパスの移動は休みの期間を狙って行うのがやりやすい。そんなわけで学務課の移動は夏休みのタイミングで行われたのでした。
すぐに記事にすれば良かったのですが、何となくタイミングがつかめなかった、要はそれだけなんですけどね。
下の写真は移動当初に貼られていた新しい学務課のレイアウト表です。以前よろ学生と応対するカウンターは広くなった点は引っ越しのメリットの一つ。でも、これが引っ越しをしたメインの理由ではないでしょう。
本学のキャンパス、教室が多数あるのはキャンパスの北側の部分です。南側には我々応用化学科がある片柳研究棟があるのですが、それ以外には教室はありません。自ずと学生の行動範囲はキャンパス北側に集中する。その状況を見て学務課を北側に移動させたという事でしょう。
なお、この学務課レイアウト表、現在はプラスチック製の案内板にアップグレードされていることを申し添えておきましょう。
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