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学位授与式(卒業式)が行われました(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 昨日、3月20日は東京工科大学の「学位授与式」、高校で言うところの卒業式が行われました。大学では授業を受けて所定の単位を取得し、卒業研究を行って、その論文が合格と認められれば学士号という学位が大学から授与されます。(大学院では修士号や博士号が授与されます。)ですから大学は卒業式ではなくて学位を授与する式、学位授与式となるわけです。

 当日はあいにくの雨模様。気温もぐっと低くなっていましたが、たくさんの卒業生とご父兄の方々が次々と来校されていました。

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 朝10時半から写真の体育館のアリーナで、片柳理事長をはじめとする祝いのことばから。今年は、当日の雨を「恵みの雨」とたとえて話されました。続いて軽部学長から各学部の総代への学位記の授与、そして卒業生からの答辞など。今年は学長賞の表彰も行われました。

 卒業生諸君とご家族の方々、そして我々教員も参加して盛大な式が行われました。卒業式は学部の卒業生に修士、博士の修了者も一緒に参加し、さらに八王子キャンパスの学部に加えて蒲田キャンパスの学部も合同で行うので入学式と並ぶ本学で最も規模の大きな式典となっています。

 式典の間、私たち教員は演台脇に卒業生諸君の方を向いて座っています。ですから、式典の途中は写真を撮ることができません。下の写真は式典が始まる前にとった会場の様子。まだまだ人が揃っていませんね。

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 この頃、我々教員はというとメイン会場のホール脇の通路に集合しています。卒業式の開会直前にオリンピックの選手入場よろしく演台脇に入場するのです。

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 さて、昨年の学位授与式から1年、我々工学部の新入生もこの四月から卒研生です。来年の三月には工学部から第一期の卒業生が出ることになりますから、来年の卒業式はもっと特別のものになるでしょう。

 そんな風に考えた今年の卒業式でした。

江頭 靖幸

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