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本年度第一回目の「全学教職員会」が開催されました(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 以前、こちらの記事こちらの記事で紹介しましたが、本学では「全学教職員会」という、名前通り本学の教員、職員が全員参加する講演会形式の会議をほぼ月に一度のペースで開催しています。本学で教育に携わるすべての人間の意識の統一を計るために一同に会して行われます。

 とはいえ、本学には我々工学部応用化学科がある八王子キャンパスとともに蒲田キャンパスもあります。同じ都内とはいってもそれなりの距離離れているキャンパスをいききするのは結構大変ですから、この「全学教職員会」では両キャンパスの会場の間で相互に映像配信を行い、それによって同時開催を実現しています。

 4月から新年度を迎えて、4月11日には今年度最初の「全学教職員会」が開かれました。この第一回では、本学の運営方針、基本方針について。

 この4月に就任された千葉理事長の挨拶からスタートしました。

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 引き続き、本学の学長による今年度、そして将来の本学の運営方針の説明がありました。

 その後、各部門、学部の長から解説がありました。事務長、教務部長、学生部長、就職部長、研究科長(大学院)、メディア学部長、応用生物学部長、コンピュータサイエンス学部長、工学部長、教養学環長、デザイン学部長、医療保健学部、つぎつぎと演台に立っての講演でした。

 一般に大学という組織は各研究室の集合体のようなところがあって、普通の企業などと比べると全体の意思統一が難しい組織だと思います。そんななか、本学で行われている「全学教職員会」は、東京工科大学という組織に共通の目標や問題意識を広げるための仕組みであり、個別の研究室を超えた大学としての改善や発展のために必要な役割を果たしているのです。

江頭 靖幸

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