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ゲリラ雷雨 in 八王子キャンパス(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 2018年5月24日、お昼過ぎのことです。どこからか聞こえる「ゴロゴロ」という音、重苦しい曇り空にせん光がひらめいたかと思うとあっという間に雨が降り始めました。雨の勢いはどんどん激しくなって嵐のような状態に。

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 なんか雨の音がおかしいぞ、と思って研究室前の犬走りを覗いてみると写真のような氷片が。

Img_1908

 写真では対比物がなくてサイズが分かりませんが、1cm 弱といったところ。そうです、雨だけではなく雹が降っていたのです。

 これは大変だ、と思ったものの、すぐに嵐は収まって雨も上がり、その後はからっ上天気になりました。まるで夏の夕立のような雨ですが、今はまだ5月。なんとも変な天気でした。

 さて、最近はあまり聞かないのですが、このような雨を「ゲリラ豪雨」と呼ぶのではないでしょうか。集中豪雨というとオーバーに感じますからなんとなく感覚にフィットする表現なのですが、この言い方、比較的新しい言葉のように思います。せいぜい10年前ぐらいでしょうか。

 個人的な記憶なのですが、最初は「ゲリラ雷雨」と言われていたように思います。これは「ゲリラライブ」をもじった言い方で、なかなか気が利いていると思ったものです。でも「雷雨」とは限らないだろう、ということで「ゲリラ豪雨」に取って代わられたのでしょう。

 今回の八王子の嵐は雷雨でしたから、やっぱり「ゲリラ雷雨」で良いですよね。

江頭 靖幸

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