本日(9月17日)から後期授業が始まります。(江頭教授)
| 固定リンク 投稿者: tut_staff
本日(9月17日 月曜日)から後期授業が始まります。夏休みも終わり、15回の授業と期末試験の新しい学期が始まるのです。
高校生の皆さんからするとずいぶんゆっくりした新学期スタートだ、と思われるかも知れませんが、本学の夏休み入りが8月8日だったことを考えると夏休みの長さはそれほど長くない、ということになります。特に4年生諸君は卒業研究の中間発表がありましたからそれほど夏休みをエンジョイできなかったかも知れないですね。
「今日9月17日は敬老の日で休日。新学期が始まったと言ってもカレンダー上のことで授業が始まるのは明日からなんでしょう。」
いえいえ、そんな事はありません。ちゃんと今日から授業があるのです。
9月17日は休日授業開講日です。
休日授業開講日というのはこちらの記事でも説明していますが、祝日にも授業を行う、というという制度です。祝日なのに授業がある?そう、祝日でもお休みではない、ということになります。
一週間単位のカリキュラムを組んでいる大学で祝日を全部休みにしていると月曜日や金曜日の授業日数が足りなくなってしまいます。なるべく連休を増やそう、という目的で休みの日を週末に接続する様に祝日が月曜日と金曜日に集中させた、これが問題の始まりでした。祝日を休みにして学期末に補講の形で授業を行うと、「月月火水木金金」みたいないびつな補講週間ができあがって、それはそれで問題が。ということで大学では月曜と金曜の祝日を休みにしない、という対応が取られるようになったのです。
まあ、大学生は休日授業開講日が多少あっても一般社会人に比べて休みが多いのですから、これがもとで過労で体をこわす心配はないでしょうね。
「授業・学生生活」カテゴリの記事
- 研究室配属決定(江頭教授)(2019.03.18)
- Moodleアップグレード、など(江頭教授)(2019.03.14)
- 大学院のすすめ 番外編 「学位って何だろう」(片桐教授)(2019.03.05)
- ハーバーとボッシュ、偉いのはどっち? 4年目 (江頭教授)(2019.02.22)
- インフルエンザの季節ですね。(パート2)(江頭教授)(2019.02.08)