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卒業論文発表会 第1日目を終えて(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 このブログ記事、2019年2月5日に書いています。前回の記事にも書きましたが、本学科第一期生の卒業論文発表会がとうとうスタートです。2月5日は2日間の日程の第一日。朝の9時半から開始され、昼休み約1時間をのぞいてほぼ丸一日の発表会となりました。

 さて、今回の発表会を聞いての私の感想です。東京工科大学、工学部の応用化学科は化学のなかのいろいろな専門分野がワンセットそろった学科という位置づけです。そのためでしょう。研究の内容はバラエティに富んでいます。

 発表に出てくる分析や装置もいろいろ。ガスクロ(こちら、あるいはこちらの記事を参照してください)、NMR、各種の分光分析(こちら、あるいはこちら)など一般的な分析器はもちろん、少し変わったところで引張試験機(こちら)もありました。もちろん,各実験室が持っている機器、得意な実験なども多種多様。全員が全く別の研究をするのですから当然と言えば当然ですね。

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 さて、今回の発表会、パソコン関連でトラブルがありました。

 私が座長をしている途中、発表者用のPCが再起動してしまったのです。これは更新プログラムの適用に伴うもので問答無用に再起動されてしまいました。今回は学内の発表だったので大事にはなりませんでしたが、発表道具として考えるとPCには大きな欠陥があるということではないでしょうか。(「アクティブ時間」の設定で避けることができるのは知っていますが、ユーザーに確認しないで再起動するという仕様はあり得ないでしょう。)

 さて、今日5日は朝9時半からはじめて41名の発表を終了しました。ここで発表はほぼ半分。本学科の卒業論文発表会、明日(2019年2月6日)にもつづきます。

江頭 靖幸

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