時には挫けそうになることも(江頭教授)
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東京工科大学 応用化学科のブログであるこのブログですが、昨年末に1000回を超えて現在も更新中です。
本ブログ、実は某企業のサービスを利用して運営されています。(先ほど確認しましたがブログからは企業名が見えないようになっていましたので、ここでは名前を伏せておきましょう。)当然私もこのサービスを利用して記事をアップしているのですが、時に下図のようなメッセージを見ることに。
さて、このメッセージ、知らない人には何のことかわからないと思います。ブログのシステムではブラウザー上に構築されたエディターを使って原稿を作成するのですが、作った原稿をネットワークを経由してシステム上に保存する際、その保存に失敗したことを示すのがこのメッセージなのです。要するに今まで書いた原稿がパーになった、というお知らせ。こまめにアップロードをしておけば最小限の損失で済ませられるのですが、興が乗ってたくさん書き込んだ場合に限ってこの画面をみることに。_| ̄|○
思えば「書いた原稿が保存できずに失われる」というのは私がPCを使いだしてから常にあったトラブルで、このブログの問題はその最新版だと言えるでしょう。
私が初めて買ったEPSONのPC98互換機(正確には先輩に中古を譲ってもらいました)でも原稿を書いていて何度も保存エラーにあったものです。いつの間にか保存のショートカットキー(Ctrl-S)を押すのが癖になってしまいました。
そういえば初期のmac(SE30くらい?)で発表要旨を作成していた後輩、完全に仕上げて後は印刷だけ、という状態でシステムがハングアップしてしまったことが。完璧な原稿が目の前にあるのにどうにもならない、という悲惨な状況でした。(今ならスマホで写真を撮るころでしょうがそうはいかない昔の話です。)彼にはこう言って慰めたものです。「原稿を書くのは入力作業より頭で考えることが本質なんだ。原稿を書いた経験は君の中に残っているから、一度書いたら二度目はあっという間だよ。」
あっ、なんか元気が出てきたかも。
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