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試験会場としての八王子キャンパス-漢字検定-(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 2019年2月3日の東京工科大学の八王子キャンパス、日曜日にもかかわらず結構な人出でした。「大学院試験のB日程は土曜日だったし学部の試験はまだなんだけど...」といぶかしく思っていると、キャンパスの入口のゲートを立っている人の腕章に「漢字検定」の文字が。なるほど、2月3日は「漢字検定試験」が行われているようです。

 大学のキャンパスは試験会場に向いているので、休日を利用していろいろな試験に利用されているのですが、今回の「漢字検定試験」もその一つなのでしょう。他の試験に比べて受験者の幅が広い。とくに若い受験生、というか子どもの受験生もいる点が特徴でしょうか。

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 漢字検定ですか....。うーん、私は子どものころ漢字の書き取りが苦手で苦労した記憶しかありません。漢字検定を受けよう、というようなポジティブな考えをもったことも無かったような。

 とは言え、現在は文章作成はワープロ、意味の分からない言葉はネットで調べれば大丈夫な時代なので漢字の知識は最低限で良いはず。と、思っていたのですがこんな経験をしたこともありました。

 振り込みをしようと銀行のATMの前に。○○銀行の「立売堀支店」に入金したいのですが、支店を選択するには名前の読みの最初の文字を入力しなくてはなりません。「タテウリ...のタ、ちがう。リツなんとかでリ、でもないのか。」

 「立売堀」は「イタチボリ」と読むそうです。これが漢字検定に出てくるかどうかは分かりませんが、やっぱり漢字の知識は大切ですね。

江頭 靖幸

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