越前そば(片桐教授)
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片桐はおそばが好きだ。岡山在住時には、東京出張のたびに蕎麦屋、あるいはカレー屋に入るのを楽しみにしていた。関西人は「関東の蕎麦の汁が黒い」と文句を言うそうな、本当かなあ。確かにおうどんの汁の黒いのは好きじゃない。しかし、お蕎麦の汁は黒くてもかまわない。だいたい、おうどんとお蕎麦を同じカテゴリーで議論することこそ間違っていると思う。
お蕎麦は健康食だ。お蕎麦のタンパク質は白米よりも多いそうである。一方で、この豊富なタンパクが蕎麦アレルギーの原因にもなっているのは残念だ。ビタミンB群を含み、ルチンは毛細血管に良く、血液をさらさらにしてくれるそうだ。また食物繊維も豊富で胃腸にやさしい。塩分の高いおうどんに比べて健康食である。頻繁に食べられる。
この4月から、フーズフーの2階東側のうどん屋が「越前蕎麦」に変わった。遅ればせながら、今日は時間的に余裕があったので食べにいった。11時開店だそうだ。11:15ごろに行ったところ、すでに店の前の席にて多くの人がお蕎麦をたぐっていた。
お蕎麦のメニューは3種類と少ないが、前のうどん屋の時と同じく、いろいろな天ぷらを販売しているので、カスタマイズできそうだ。また、同じ店舗でカレーも販売している。
今日は、「鶏つけ蕎麦の大」に「かき揚げ」をつけた。これで460円はやすいと思う。ざるそばの並盛りは180円だそうな。安い。
お蕎麦そのものは予想以上においしかった。北陸の海藻を混ぜ込んだ「へぎ蕎麦」であろうか、腰が強い。満腹になった。この値段でこの味はうれしい誤算であった。うれしくなってこのブログを書いてしまいました。
この店は八王子駅クレオ南館の「凛や」の系列だそうな。凛やも手頃なお値段でおいしいお蕎麦を中心としたメニューのお店だ。大学にお客さんが来たとき、あそこなら間違いのないお店のひとつだ。
これから大学でおいしいお蕎麦を楽しめそうだ。
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