ハードディスクを壊しました。いや「壊れました」か。(江頭教授)
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先日ノートパソコンを壊してしまった話を書いたのですが、今度はハードディスクのお話です。件のノートパソコンから内蔵SSDを取り出してデータを回収した際のこと。デスクットップパソコンのハードディスクに一時的にデータを移動したのですが、なんか様子がおかしい。あれ、やたらとコピーに時間がかかるけど...。えっ、自然にマウントが解除されてる。これは再起動...。などとやっているうちにとうとうディスクが認識されなくなってしまいました。
えーっ、何にも特別なことはしてないのにハードディスクが壊れた!
って、そうなんですよね。ハードディスクというものはいつ壊れてもおかしくないもの。ですから今回は「壊しました」ではなく「壊れました」です。ハードディスクは基本的には消耗品でなのですから、常々データのバックアップは必要だ、それは重々承知していたのですが...。
さて、今回不調になったハードディスクは幸いにもデータ用に増設したものでシステムは入っていませんでした。早速、スクールバスで八王子駅の南口へ。バスの発着場のすぐそばにあるビックカメラのPC売り場でベアドライブを購入。そのまま大学に戻ってPCのハードディスクを交換することに。
ここまでは問題無くできたのですが、さて、不調になったディスクのデータはサルベージできるでしょうか。
SATA接続の外付けアダブターを使って不調のハードッディスクを接続してみたのですが、やっぱり認識されません。うーん、データが失われたことも深刻だけど、どんなデータが入っていたかがよく分からないほうがもっと深刻だなー。などなど。後悔先に立たずです。
一晩悩んで「思い出せないということは大したデータじゃなかったんだ」と思い込むことにしていたら、何の拍子か件のハードディスクが認識されました。これ幸いとデータを回収して事なきを得た、というのが今までの経緯です。
さて、今回はなんとかなりましたが、これは偶然のおかげ。やはりハードディスクはこまめにバックアップをとるべきだ、と反省したのでした。
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