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コーオプ実習顔合わせ・情報交換会が開催されました(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 コーオプ実習は8週間、約2ヶ月の企業での就業体験です。これは大学の授業15週間+試験1週間のサイクルのちょうど半分なので、一学期を二つに割って、年4期のクォーター制で実施します。4月からの1期、2期は夏学期に、9月からの3期、4期は冬学期に相当し、この夏休み前に応用化学科のコーオプ実習は無事終了することができました。さて、8月8日に行われた今回の「コーオプ実習顔合わせ・情報交換会」というイベントは機械工学科の2年生が3期、4期に行う実習のキックアップイベントです。

 さて、本日のイベント、司会は就職委員長の須磨岡先生、開始はいつもの通り学部長による挨拶から、まずスタート。

 

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 続いて、前年度の受け入れ企業の方にご講演いただき、これにコーオプ実習に参画した学生による発表2件が続きました。受け入れ企業の方の講演ではコーオプ教育に対応した実習生の受け入れ方針などのお話しに加え、実習生受け入れの企業から見た意義のお話などをいただきました。学生を暖かく迎えてくれたこと、本当にありがたいことだと思っています。

 さて、引き続いて1期、2期での実習予定の学生と受け入れ先企業様との面談が行われ、その後、我々教員と企業の担当者の皆さんとの情報交換会が行われました。昨年度と違い、顔を知った方も多少増え、学生の様子や近況などの情報交換もありました。一部の学生はこの夏休み、研修先でアルバイトをしているなどの話も聞くこともあり、コーオプ教育もこの「情報交換会」も、ますます充実してきたように感じた一日でした。

江頭 靖幸

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