ロケ地としての東京工科大学八王子キャンパス その2(江頭教授)
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(以下の記事の内容は今年の8月の出来事についてです。従って写真も8月に撮影したものです。)
我々工学部応用化学科は本学八王子キャンパスの正門近くにある大きな建物、片柳研究棟にあります。八王子キャンパスにはもう一つ大きな建物群があり、両者の間は少々距離のある坂道でつながっています。
さて、片柳研究棟とは反対側の建物群の脇にはプールがあります。「えっ、大学でもプールの授業があるの?」と思った人もいらっしゃるかも。でもこのプールを授業で使うのは専門学校で、大学で利用するのは水泳部くらいです。
では、水泳部と専門学校だけが利用者か、というとそういうわけでもありません。高校の水泳大会などで多くの高校生が集まってくることもありますから、このプールは外部に貸し出されることもあるのですね。
先日(とは言え8月のことです)このプールのそばを歩いていると何やら見慣れないものがプールの中にある様な。
アップにしてみましょう。プールの中にやぐらが建ててあるのです。
これは一体...。補修工事でも始まるのでしょうか?
帰りがけに見るとプールの周りに人が集まっていました。放送用と思しき大きなカメラもあります。これは何かのロケが行われているのでは。
そう思って別の場所から覗いてみたプールの様子がこれ。「TAIKU-KAI TV」という文字がみえます。これはおそらく「炎の体育会TV」(TBS)のロケではないでしょうか。
本学のキャンパスが映画の撮影などに使われているのは知っていたのですが、このように施設を利用する形でのロケも行われているのですね。
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