2019年の授業は今日で終了です(江頭教授)
| 固定リンク 投稿者: tut_staff
えっ!もう?
いえいえ、よく見てください。2019「年度」ではなくて2019「年」となっているでしょう。年内の授業は昨日(2019年12月24日)で終了。来週から年明けまで、2週間ほど授業が休みになる、ということです。(ただし、大学院や一部クォーター製の授業は25日まで行われます。)
かく言う私も「サステイナブル工学プロジェクト演習」が2019年最後の授業となりました。実は、これが第12回の授業で、例年より大幅に遅れているのです。本年度、火曜日はいろいろな事情で授業が中止となったため火曜の授業は遅れています。新年に入ってさらに3回授業を行うことになるのです。
授業も80%終了してあと3回。試験前に一息つけるお休み、というのは学生さんにはありがたいのでは。実は我々教員にとってもありがたい小休止です。
さて、授業が終わる直前で休みにはいる、というと昔、夏学期の夏休み後に1,2回授業があってから試験、という日程だった時期があったことを思いまします。現在の大学の夏休みは8月に入ってからですが、当時は中学や高校と同じように7月中に休みに入っていたのでした。その期間では15回の授業は難しい。代わりに9月に入ってから残りの授業と試験を行う、という日程だったのです。
試験の前に一休み、とはいうもののこちらは年末年始の休暇ではなくて夏休みです。一休みどころではなく、それまでの授業のペースが完全にリセットされてしまいます。あまりにも効率が悪い、ということだったのでしょうか。すぐに現在の様なスケジュール、夏休み前に全ての授業を終わらせて試験を行う、という日程に変更されたのでした。
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