「サステナブル・ブランド国際会議2020横浜」に参加してきました(江頭教授)
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「サステナブル・ブランド国際会議2020横浜」のWEBサイトにはこうあります。
2020年 2月19日(水)・20日(木) 開催
未来は、ブランドからの“答え”を待っている。
気候変動や人権問題など、課題解決に向けた取組みが急務となっています。
そんな中、企業ブランドへ向けられる多くの要請も強いものになっているのではないでしょうか。
サステナブル・ブランド国際会議は、社会課題解決と事業戦略の統合にこそ、鍵があると考えます。
次なるイノベーションに挑むあなたに、多くのインスピレーションと新たな出会いをもたらす2日間。
是非、SDGs未来都市である横浜でサステナブル・ブランドのコミュニティと共に、未来への“答え”を見つけましょう。
どちらかというと企業が中心の国際会議という感じですが、今回は小学校から高校まで、いろいろな学校の先生たちを招待しての実施だとか。サステイナブル教育に関するセッションも複数設けられていて、その中で我々応用化学科の属する東京工科大学工学部でのサステイナブル工学教育の講演をする機会がありました。
実は今回の講演、機械工学科の芝池教授が担当予定でしたが、体調不良とのことで私はピンチヒッターとしての参加でした。
さて、今回私の発表したセクションでは招待されいてた学校の先生たちにもマイクがまわっていろいろなお話を聞くことが出来ました。どの先生もSDGsにつながるサステイナブル教育についていろいろな努力をされている様子です。我々が「サステイナブル工学」を工学部教育の中心に据える決定をした当時ではサステイナブルという言葉はまだ専門家の世界の言葉だと思っていました。
もちろん、この会議の招待枠に応募するような先生方ですからサステイナブル教育に対して関心が高い先生たちなのだろうとは思いますが、それでも多くの先生が普通に「サステイナブル」という言葉を使っていることに少し感動してしまいました。
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