オーストラリア版トイレットペーパー騒動(江頭教授)
| 固定リンク 投稿者: tut_staff
ブログの前回の記事にも書きましたが、私は3月1日から11日までの間、オーストラリアに出張中でしていました。この日程はちょうどコロナウイルスに騒ぎが深刻になってゆく期間に当たっていて、入国時はちょっと注意という感じだったものが、出国時には大きな脅威のように扱われる時期にちょうど居合わせたわけです。
特に印象的だったのはトイレットペーパーの品不足です。
私が出国する際、ティッシュやトイレットペーパーが売り切れになっている、というニュースが流れていました。フィールドワークに備えてウェットティッシュを買おう、と思っていたのですが近所の店では品切れ。オーストラリアに入ってやっと立ち寄ったスーパーマーケットで購入できました。
さて、旅行の行程をこなしてゆき半分を過ぎたころ、オーストラリアのニュースでもトイレットペーパーの品不足が云々され始めました。そんなことが、と半信半疑だったのですが3月6日に立ち寄ったスーパーの様子は以下の通り。
さらに以下の様な断り書きが張り出してありました。
うーん、買いだめ走るのは日本人だけかと思っていたら海外でも同じなのですね。
そんななか、米国の反応として「銃の弾が売り切れになっている」というニュースが。これはお国柄というべきでしょうか。でも、まだちゃんとお金を支払っている時点で本当のパニックにはなっていないということでしょうか。
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