ビデオ会議をやってみたけど…(片桐教授)
| 固定リンク 投稿者: tut_staff
先日の16日の江頭先生のブログ(2020.4.16)でネットを利用したビデオ会議のはなしがありました。それに先立ち、4月1日の教授総会には、片柳研究棟の教授室KW407から最初はビデオ会議システムで参加しました。しかし、実際に参加してみると、プログラムの使い方がわからない。あちらの声は聞こえるけど自分の声はどうも先方に届いていない。マイクのせいかしら?。これでは、会議の傍聴をしているだけで参加していることにならない。あきらめてパソコンを抱えて、片柳研究棟から機械工学科の会議室まで坂を駆け上がりました。ゼーゼー。会議室でそこにいた他の先生に教えてもらって、かろうじて会議に途中から参加しました。これでコンピューターの使い方は何とかなりそうです。
さて、在宅勤務になり、15日に自宅からビデオ会議に参加しました。ところが…、会議開始前に試してみたら、うちのPocket-Wifiのトラフィックが細く、画像は乱れるし、音声も飛ぶ。画面はほとんど静止画です。やむを得ずこちらからのビデオ送信を止めて,音声だけの参加になりました。画面は他の方の顔を動画で映しているのですが、私の方からはビデオ情報を送信していない状態にすることで、少しはネットの負担を減らせました。
うーん、皆さん、予想通りの?あるいは予想外の私服ですね。S先生のお部屋のカーテンの色が、我が家のものに似た色ですね。あら、Kさんの息子さんかしら?、お父さん会議中ですよっ!。A先生は背景を電子処理していますね。どうしてもお部屋を見せたくないようです。
でも,何ということでしょう。会議が開始して30分くらいでWifiがオーバーヒートして,通信が切れてしまいました。一生懸命扇いで冷やして、会議へ再度途中参加しましたが、さらに30分後にまた切れてしまいました。う〜ん、コンピューターは大丈夫でも、ネットが弱くて、「ダ〜メだこりゃ」です。いつもは1回30分くらいで、メールチェックに使うだけですから、これは想定外でした。泣きそうです。
さらに、在宅勤務で安全工学の講義アイテムを作成している時に気がついたのですが、朝の10時から12時頃と、13時ごろから16時頃はネットが目に見えて遅い。大きなファイルの転送がうまくいかない。SciFinderがつながらない。つながるときも応答がすごく遅い。再起動してもうまくいかない。どうやら近所の多くの在宅勤務の人が、同時に同じプロバイダーのネットを使っているために、どこかで回線がオーバーロードしているようです。住宅街の思わぬ落とし穴です。
さて,在宅のネット・トラフィックの問題を2つも抱えて、22日の会議はどうしましょう。頭痛の痛いことです。
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