静かすぎて寂しい春の八王子キャンパス(江頭教授)
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3月が終わって4月が始まりました。ということは新しい年度の始まり、新学期の始まり、ということで例年はイベント盛りだくさんの季節なのですが、今年(2020年)はコロナウイルス問題の影響で大学の行事は軒並みキャンセル。本学のキャンパスも「人影もまばら」というレベルを通り越して「人っ子1人いない」状態になっています。
昨年度の終わり頃から学生は基本的に出校停止となっていました。でも教職員は普通に大学に来ていましたので、例年通りの「休み中のキャンパス」という風景でした。大学の授業は15週間プラス定期試験の学期を夏と冬にくり返す30週間プラスアルファというスケジュールなので、年に20週間近くは「休み中のキャンパス」の状態になるのです。(この機を利用して改装や補修の工事が行われていたりします。たとえばこの記事とか。)それより人が少ない状態といえば年末年始と夏のお盆の時期で、こちらは原則キャンパスは閉鎖されています。
さて、本学でも4月1日から私たち教員も原則自宅勤務となりました。今でも人の少ないキャンパスですが、これからもっと寂しくなるのでしょうか。
PS:教員は自宅勤務ですが事務職員の方たちは人数を絞って業務を続けるとのことですので、本学が機能停止になるわけではありませんのでご安心を。
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