お花の鉢植えをおきました(片桐教授)
| 固定リンク 投稿者: tut_staff
昨日(5月19日)、殺風景な部屋の窓辺に花の鉢植えをおきました。私の部屋は北側(正確には北西方向)なので、西日は差し込みますが、あまり日当りが良いとは言えません。以前、鉢植えをおいたところ、水はちゃんと与えていたのですが、おそらく日照不足で枯れてしまいました。そこで今回は、室内でも育てられるデンドロビウムというランの鉢植えを購入し、室内では一番日の差し込む窓辺におきました。からさないように注意したいと思います。
近くのスーパーに併設されているお花屋さんを覗くと、今回購入した鉢植えをはじめとしてラン類がびっくりするほどお安く売られています。先日は立派な胡蝶蘭が二千円以下でした。何年か前に街の花屋さんで同じような鉢植えを見かけた時は、2万円くらいしていて、そのときもびっくりしたことを思い出します。今回購入したデンドロビウムの鉢植えは、税込みで500円しませんでした。コロナ禍の影響でお花の需要が減って、値段が下がっているようです。
花卉業界の市場規模は約1兆円で、その約7割は結婚式や葬式などの法人需要、残りは個人需要だそうです。結婚式を上げたことのある方はご存知でしょう。結婚式などでテーブルやひな壇の上に飾られる花はずいぶん高価です。私も30年近く前に見積書を見て目の飛び出るほど驚きました。そして、今回のコロナ禍のために、結婚式は延期になり、お花も売れないのでしょうね。
値段とは無関係にお花はきれいです。心を和らげます。今朝も花の香りにすこし「ほっこり」できました。
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