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工学研究科予備審査会を実施します(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 本日(2020年8月17日)から2日間に渡って大学院の予備審査会を開催します。

 おっと、少し省略しすぎですね。予備審査会を行うのは「東京工科大学大学院 工学研究科 サステナブル工学専攻」です。工学研究科まではともかく、「応用化学専攻」では?と思うひともいるかも。本学の学部では工学部は三学科に分かれているのですが、大学院の工学研究科では一つの専攻にまとまっていて、それが「サステナブル工学専攻」と言うわけですね。本学の工学部の第一期生が進学して今は修士の2年生となっている(一部短縮している人もいますが)というタイミングなので、「サステナブル工学専攻」の予備審査は今回初めて本格的に行われることになりました。

 さて、今回の中間審査は口頭発表を予定していたのですが、残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにオンラインでの開催を余儀なくされました。

  オンラインでの発表会は学生さんはもちろん、私自身も初めてですから、ここは入念に練習を...と思ったら、最初からこのありさま。

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 まあ、アクセス問題は解決したのですが、それは序の口。オンラインのプレゼンにはオンラインならではの特徴がいろいろある様です。

 まず、リアルでやっているときのようにレーザーポインターで画面の一部を指し示す、ということができない。マイクロソフト社のプレゼンテーション用のソフト、PowerPoint ではマウスカーソルをレーザーポインターの様な外見に変えることができるのですが、これがネットワーク経由でみるとストップモーションのようなカタカタした動きにしかなりません。早く動かすと見失うくらいで、どうも具合が悪い。強調したいところには予めマークしておく必要があるのですね。

 つぎに問題になったのは PowerPoint の画面を共有しても画面に一部がオンラインからだと一部(下の部分)が見えなくなっている、ということでした。これは実際にオンラインでやってみないと分からないことですね。

 いろいろ問題はありましたが普通のプレゼンテーションと同様の発表ができる様に準備をしたところで、さあ本日の発表、どうなるでしょうか。

江頭 靖幸

 

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