2020年度後期の時間割(江頭教授)
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つい先日の話、都合で昨年度の時間割と今年度の時間割を比較する必要があり、2019年度の工学部時間割(工学部の三学科は一体で時間割をつくっています)を取り出しました。半年と少ししか経っていないはずなのですが見てびっくり。時間割ってこんな感じだっけ?
以下に2020年度(左)と2019年度(右)の時間割を載せています。ともに後期のものですが詳細はともかく見た目が全く違う。昨年の時間割はほぼ白黒で、注意を促す赤色が少し使われている程度。一方で今年の時間割は黄色地青地に黒文字赤文字と実にカラフルです。昨年までの時間割はガイダンス時に印刷したものを配布していました。でも、今年はオンライン化でネットからダウンロードすることになりました。だからといって、カラー印刷が不要になったからカラフルに、という訳ではありません。(まあ、それもあるのかもしれませんが。)
実は今年度の時間割は今までより情報が多くなっているのです。本来時間割の情報は「○曜日の×限、△△教室で■■の授業を行っている」というもので、そこに担当教員の名前がプラスされているくらいでした。でも今年度の授業には「対面」「対面だが遠隔受講可」「遠隔授業だが一部対面」などいろいろなパターンが。また「遠隔」でも「リアルタイム」と「オンデマンド」ではかなり違います。これらの授業形態の情報を反映して「色づけされた時間割」が作られたのです。
さて、出来上がった時間割。対面授業は黄色、リアルタイムが青、オンデマンドは無地ですが、こうしてみるとざっと同じくらいの比率になっています。学科の授業の構成を考えると対面が圧倒的に多いような気がしていたのですが、教養教育科目のほとんど(体育実技は例外。そりゃそうだ。)がオンラインなので、この様な比率になるのですね。
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