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そろそろ来年の時間割の話をしよう(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 来年の話をすると鬼が笑う、と言いますがこちらは鬼が大爆笑しそうな来年度、つまり2021年4月からの時間割のお話しです。

 本学の工学部は2015年の開設です。私もその時からこの大学にいたので、時間割がまさにゼロから作られていく過程を目撃しました。まず最初の年度は1年生しかいませんから時間割の調整も比較的簡単。2年度目でもまだ余裕。などと思っていると3年度目の時間割は結構大変なことに。

 はじめのうちは、朝1限はなるべきはずそう、せっかく大学に来ているなら空き時間をなくそう、などといろいろ学生さんに配慮した時間割が組まれていたのです。でも、3年度目になると必要な授業を巧く配置すること自体が難しいパズルの様に。教員への配慮も無くなって、私は月曜1限から5限までぎっしり埋まる、という時間割になってしまいました。

 とは言え、これは3年度目がクライマックスで4年度目になるころには一段落。大学の4年生は基本的に卒業研究が中心となるので時間割の設計は実質的には3年度目で終了しているのです。

 さて、開設4年目で時間割は完成。あとはそのままか、というとそんな事はありません。

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 4年経って時間割が完成した、その翌年から見直しが始まります。こんどは時間割どころかカリキュラムそのものも見直し。新たなカリキュラムの時間割作成が始まりますが、最初の4年間で完成させた時間割がすでにありますからゼロから作るよりは楽かも。とは言え、新しい時間割と古い時間割が混在する状況になるのですから、逆に調整が難しい部分もあるでしょう。

 さて、以上が時間割についての一般論。でも来年度はもう一つ難しい問題があります。そう、コロナウイルスの感染拡大対策にどのように対応するか、ということ。今年度は最初から決まっていた時間割を授業開始直前に修正しながら対応したのですが、さて、来年度はどのように考えて進めればよいのでしょうか。そう考えると鬼も笑っていられない状況です。

江頭 靖幸

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