書評 ファラデー原作「ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科」(江頭教授)
| 固定リンク
こちらの記事で紹介したマイケル・ファラッド-の講演録「ロウソクの科学」ですが、そこで私は
実はこの本、ファラデーの口上はもれなく記録してるのですが実験に際して何が起こっているかの記述は本当に必要最小限のト書きしかないのです。(中略)前提としての知識のない子供にとってはいささかハードルが高いのではないでしょうか。
と書きました。
同じようなことを考えた人はいるようで、実際にハードルを下げよう、というのがこちらの本
原作:ファラデー、文: 平野累次/冒険企画局、絵: 上地 優歩
「ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科」
というわけです。