「バーチャルオープンキャンパスDAY」用の動画を撮影しました(江頭教授)
| 固定リンク 投稿者: tut_staff
異例づくしの2020年、という毎回同じような書き出しになってしまうのですが、今回も新型コロナウイルス感染症の蔓延防止に関係した、というかきっかけになった話題です。
本学で毎年行っているオープンキャンパスですが、今年はオンラインでの開催となり「バーチャルオープンキャンパスDAY」と銘打って実施されています。次の開催は12月6日の予定で、それに向けていろいろな準備を進めています。その一つが動画の撮影です。
以下は本学科の高橋昌男学科長による「工学部応用化学科 コロナ禍そしてこれからの新しい授業形態について」という動画なのですが、話をしている高橋学科長の後ろでいろいろ画像が切り替わる様になっています。これは動画をグリーンバックで撮影し、その後で画像を合成したのだそうです。
広報で、これは良いやり方だ、ということになったのでしょう。今度は応用化学科全教員の分を取りましょう、ということになりました。ということで私も動画を撮影されることに。
撮影当日に指定された教室に行くと撮影のスタッフとして外部のスタジオの人たちが4~5人機材の準備を進めています。本学の広報の人、スタッフの人と背景の映像やテロップについて打合せをしてからいざ撮影です。内容は15秒で、という指示なので短い文章。それにプロンプターもあるとのことで安心していたのですが...
「プロンプターは棒読みになるので止めました」
えーっ、15秒分なら大丈夫。緊張なんかしてないぞ。うん。
グリーンバック用の毛布のような布がかけられた背景の前に立ちます。なんか思ったより大がかりなんですが。
「あっ、足元は映らないですよね。」「いやー、コロナでキャンパス閉鎖になって以来革靴を履いてないんですよね。」
無駄口を叩いているうちに撮影開始。プロンプターなしだとやっぱり言いよどみ、言い間違えがありましたが、4~5回目で一応OKをもらってホッとしました。(時間は15秒では収まりきらずにオーバーしてしまいましたが。)この日の撮影は私が一番手でこの後もスタッフの皆さんは半日かけて撮影されたそうです。
動画のタイトルは「応用化学科研究紹介ダイジェスト」の予定です。どんな仕上がりになるのか、興味のある方は12月6日の「バーチャルオープンキャンパスDAY」にてご確認を。
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