マスクのひもが切れるのはパンツのゴムが切れるようなもの(江頭教授)
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どうしよう、タイトルを書いたらほとんど言いたいことが終わってしまいました。
まあまあ、どうしてこんなことを思ったか、というと実際に切れたんですね。いや、パンツのゴムではなくてマスクのひもですよ。本学科が入っている片柳研究棟という建物、そこから外に出ようとしてエレベータに乗っているときのこと、何となくマスクに手が触れてサッと手をどけようとしたらマスクのひもに引っかかってひもはあえなく切れてしまいました。
正確にはマスク本体とひもの接続部分が切れたのですが、それはさておき、こんなことは私は初めてでした。マスクを手で押さえてエレベータでそのまま居室にもどります。買い置きのマスクの箱から新しいのを出して一安心。いやー、なんと言うか、公共スペースでちゃんとマスクをしないでいるとなんかいたたまれない気持ちになります。エレベータにほかに乗り合わせた人が居なかったのがせめてもの救いでした。私は出先でパンツのゴムが切れた経験はありませんが、もしそうなったら同じようにいたたまれない気持ちになったのでは。
今回は大学の中でしたら何とかなったのですが、出先でマスクのひもが切れたらどうしよう。これはカバンに予備のマスクを入れておかねば、と考えましたが最近は緊急事態宣言の影響で外に出る機会も減っているんですけどね。
そんな私でも、パンツのゴムが切れた時のために予備のパンツを、と思ったことはありません。いや、これは皆さん同じなのでは。製品としてのパンツのゴムは高い信頼性をもっていてマスクのひもよりもずっと故障確率が少ないのでしょう。花粉症の影響でしょうか、日本ではマスクは昔からポピュラーなものだったはず。それがいまだにひもが切れるとはどうゆうことか。私が持っていたマスクがたまたま不良品だったのでしょうか。それとも私の「顔がでかい」のでしょうか。
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