大きな書店にいきたい、という話(江頭教授)
| 固定リンク 投稿者: tut_staff
突然思いついたんですよね、あの本が読みたいって。マイナーな本、というわけじゃないけど専門書みたいなもんだから近所の本屋じゃ売ってないよね。少し大きな書店に行かないと。
そこでまず思いついたのが書泉グランデ。御茶ノ水、というより神保町かな。学生時代によく行っていたけれどわざわざ行くのは大変か。それに御茶ノ水駅からは少し歩くし。
いっそ八重洲ブックセンターに行こうか。東京駅のすぐそばだからな。新幹線で東京と大阪を行き来する時、帰り際に時間があるとき利用した本屋だったな。
そういえば梅田のジュンク堂はどうだろう。ジュンク堂は本当に大きな書店で気になる本を見て歩くだけで一日つぶれたもんだっけ。とは言え大阪は遠すぎる。あれ、ジュンク堂は新宿にも店舗ができた、という話も聞いたな。
新宿か、そうそう紀伊国屋があったっけ。なんで気が付かなかったんだろう。
よし、今日は新宿の紀伊国屋本店に行こう!
と、思ったところで目が覚めました。
今日は別に休日じゃないし、卒業研究発表会の準備でそれどころじゃないし。
まあ、こんな夢を見る、というのも久しく大型書店に行っていないからでしょう。最近はネット通販で本を買う、どころか実際の本は買わずに電子版で間に合わせることも多くなりました。てか、ほとんどそればっかりなのでは。
以前は本屋通いが一つの趣味みたいなもので、大きな本屋でいろいろな本を眺めて、あるいは立ち読みしていました。夢に出てきた書店はそんな風に時間を潰した書店の数々、という訳です。特に新宿の紀伊國屋書店の本店(高島屋の方はあまりなじみがありません)は子供の頃から知っている「大きな本屋さん」でよく通ったものです。京王線の新宿駅から歩いて8分。いまだと何分かかるのでしょうか。
そう言えばコロナウイルスのせいでここしばらく新宿にも行ってません。八王子にすらほとんど行かない状態でほぼ1年です。私は気にしていないつもりでしたが、やっぱり「コロナ疲れ」でこんな夢をみるのでしょうか。
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