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八王子キャンパス、新年度に向けて準備中(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 2021年4月からの新学期。本学八王子キャンパスでは感染対策をしたうえで対面授業を再開する予定です。(ただし、受講生の人数が多く、三密を避けられるサイズの教室を準備できない一部の授業ではオンラインでオンデマンド型での実施となります。)

 2020年も前期はともかく、後期はそれなりの人数の学生さんが大学に足を運んでいたので、昨年7月のように無人のキャンパスに賑わいが戻る、といった感動は少し目減りしています。その一方でそれなりの対策が必要に。我々教員だけでなくキャンパスでも準備が始まっています。

 例えば以下の写真は片柳研究棟3階のラウンジスペース。昨年はテーブルの一部にテープで×マークをつけて対面して座らないように指示をしただけだったのですが、この春休みを利用してアクリル板が取り付けられていました。これで着席できる人数は2倍に。大学にくる学生さんの人数が増えるのですから必要な対応ですね。

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 さて、こちらの写真も片柳研究棟の風景です。入口ホールには新たに椅子とテーブルが配置されました。もちろん、テーブルには先ほどのラウンジ同様アクリルのシールドが設置されていますが、写真だと見えにくいですね。

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 さて、2021年03月12日現在の時点では4月からの授業がどの程度自由にできるのか、本当のところは誰にもわからないと言うべきなのかもしれません。しかし、新年度に向けた準備は着々と進んでいるのです。

江頭 靖幸

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