本年度第二回の「全学教職員会」が開催されました(江頭教授)
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先日本年度第一回の「全学教職員会」について紹介しました。「全学教職員会」はその名前通り本学の教員のみならず、職員も含めて全員参加する講演会形式の会議。本学の全員(学生は除きますが、)が一同に会して全体の意識を合わせて行く場です。とはいえ本学には我々工学部応用化学科がある八王子キャンパスとともに蒲田キャンパスもあります。同じ都内とはいってもそれなりの距離離れているキャンパスをいききするのは結構大変ですから、この「全学教職員会」では両キャンパスの会場の間で相互に映像配信を行い、それによって同時開催を実現しています。
前回はまさに上に書いたように(キャンパスごとですが)全員が一同に会する場として対面で行う事ができたのですが、残念、今回はまた Zoom でのオンライン開催に戻ってしまいました。
さて、今回5月12日の全学教職員会では各学部・研究科の運営方針を紹介するという場。前回にも増して多くの登壇者が登場しました。
まずは各学部の学部長がそれぞれの学部の運営方針を発表。下は工学部の山下学部長の講演の様子です。「工学部では目標達成のためのWGを組織して確実に目標を達成します」。はい、私もWG(ワーキング・グループ)で働く予定になっています。
つづいて研究科(大学院)の研究科長のお話し。我々工学部に接続している「サステイナブル工学研究科」についても片桐研究科長から発表がありました。
一般に大学という組織は各研究室の集合体のようなところがあって、普通の企業などと比べると全体の意思統一が難しい組織だと思います。そんななか、本学で行われている「全学教職員会」は、東京工科大学という組織に共通の目標や問題意識を広げるための仕組みであり、個別の研究室を超えた大学としての改善や発展のために必要な役割を果たしているのです
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