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にわか雨にしては激しい雨(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 我々応用化学科は東京工科大学八王子キャンパスの片柳研究棟の4,5階に位置しています。私の部屋は4階。その私の部屋の窓からは研究等A,Bの建物、そしてその研究等へのぼってゆく広い坂道が見えています。この坂道、開けていて眺めは良いのですが、別の言い方をすれば「雨宿りできる場所が全く無い」ということ。そのわりに結構な長さで歩いて2,3分はかかるのです。

 ここ数日、突然強い雨が降り出す、というお天気がくり返されています。そのたびに窓からこの坂道の途中で雨に降られて人たちの悲喜劇を目撃することに。やっぱり学内の移動でも傘は持ち歩かなくては。

 そんな雨が今日もまた、ということで日本気象協会が出しているスマホ用のアプリで降雨状況の雨雲レーダーを確認してみました。画面を開くと広域のデータからスタート。確かにポツポツと雨雲が見えています。

Fig1_20210715044601

 自分の居る場所、東京工科大学の近くをアップにするとこんな感じ。

Fig2_20210715044701

 雨雲がスポット状になっていて「にわか雨」が降っている状況であること。自分の近くでその「にわか雨」が起こりそうなこと。これは雨雲レーダーでものすごくよく分かる様に可視化、みえる化されていると思います。

 とはいえ、残念なことにこの雨雲レーダーによっても自分がいる場所で「にわか雨」が何時降るのか、を正確に読み取ることは難しそうです。やっぱり雨傘必携ということなのでしょうね。

江頭 靖幸

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