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新型コロナワクチン接種してきました(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 本学科の片桐教授が「新型コロナワクチン接種してきました」という記事を挙げておられたので、私も便乗して自分の接種体験談を書こうと思います。

 私も片桐教授同様、基礎疾患の15番(BMI30以上、要するに肥満)枠で早期に予約が可能に。自分が優先されるのは申し訳ない気もしたのですが、教壇に立つ身としては学生諸君を感染から守る意味でもできる限り早く接種すべきだ。そう思い直して予約に挑みました。つながらない、途中で切れる等々の噂で結構、身構えて臨んだのですが意外とあっさりと予約が取れました。7月11日、東京工科大学の近くの小学校での接種に決まりました。

 「接種に際してはノースリーブの服で」という注意書きに従ってユニクロでタンクトップのシャツを購入。問診票にも予め書き込みました。ただ、ネットで「体温は会場で測定するから空欄で良い」という情報があったので、当日体温は測ったものの書き込まずに会場へ。革靴にタンクトップという格好でいざ出発です。

 さて、会場には10分ほど余裕をみて出発したのですが、会場の小学校が結構広くて時間がギリギリに。見ると長い行列ができていました。でも実はこれ、お昼休み直後だったからの様です。会場が開いて受付が始まるとどんどん列が進みます。受付時間は15分刻みでしたが、その時間帯のほぼ最後尾だった私でも、実際に受け付けに入るまでに15分はかかっていなかったと思います。これは良いペースで進んでいるということですね。

 書類のチェックの際には、やはり非接触体温計での体温測定があり、担当の人が問診票に書き込んでくれました。あっ、八王子市のクーポンに同封されいてた案内書に「基礎疾患」の申請書がついていたのですが、この申請書は回収に。ついでに案内書も回収されてしまいました。案内書を手元に残したい場合は切り離しておくべきですね。

 名前にフリガナを忘れたこと(いや、何度も本人確認のために名前を呼ばれるのでフリガナは重要)以外は特にトラブルもなく問診から接種へ。接種は皆さんが言うとおり、ほとんど痛みを感じませんでした。15分の待機時間を入れても現地到着からほぼ35分で全て終了です。

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 さて、副反応について。そのためにこの記事の後半を開けて準備しておいたのですが、結論から言うと私にはほとんど副反応がありませんでした。いや、まったく無いわけではなくて肩の注射を打ったところに筋肉痛の様な違和感はありました。筋肉痛といってもごく一部(1cmくらいのサイズ)に起こる筋肉痛で、その意味でも違和感がありましたね。でも外見では注射をした場所がわからない状態で腫れや赤みもありません。頭痛もなく、熱を測っても平熱の範囲です。倦怠感は、うーんあったようななかった様な。こんな風に迷うということは顕著な副反応とは言えないでしょう。

 というわけで、これで一件落着めでたしめでたし、と言いたいところなのですがこれは1回目の接種。もう一回接種する必要があるのですが、ここで躓きました。なかなか予約が取れなかったのです。

 最初は受付時間が9時~5時であることに気がついていなかったという初歩的なミスだったのですが、やがて「このシステムのタイムアウトのリミットは60秒に設定されているらしい」とわかるくらいに詳しくなるありさま。最初の予約が難なく進んだのでちょっと驚きました。予約システムが巧くいかないといろいろ試したくなるものですが、ダメなときはダメですね。何回かトライするうちに何かのタイミングですんなり予約が取れました。

 ということで次の接種は3週間後。次回の様子もまたご紹介しましょう。

江頭 靖幸

 

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