2回目の新型コロナワクチン接種をしてきました(江頭教授)
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私が第一回のワクチン接種を受けたのは7月11日の日曜日。それから3週間が過ぎた8月1日の日曜日、第二回のワクチン接種をしてきました。今回の記事はその報告・体験談です。
さて、前回のワクチン接種は東京工科大学近くの小学校だったのですが、今回の会場はズバリ東京工科大学です。東京工科大学では最初に蒲田キャンパスで、そして今回八王子キャンパスでも地元自治体によるワクチン接種に会場を提供しています。八王子キャンパスでのワクチン接種は実はこの8月1日が初日でした。
いつも自分が通っているキャンパスでワクチン接種ができるとはありがたい。できれば午前中の一番最初に申し込んで八王子キャンパスでに接種第1号に、と思ったのですが残念ながら午前中の最初の時間帯は予約が一杯。なので午後一番、14:00からの回に予約を入れました。
当日、見ているとお昼頃からちらほらとワクチン接種の人が訪れ始めていました。自分の教授室から10分まえぐらいに会場となっている職員食堂に向かうと、ずらりと本部棟を半分取り巻くほどに人が並んでいました。こんなに、と思ったのですが、実は14:00~14:15の人と14:15以降の人が混ざっていたからで、途中で整理の人が来て二列にまとめてくれてかなり列は短くなりました。
ワクチン接種午後の部は14:00にスタートしたのですが、最後尾近くだった私が会場に入ったのは14:12頃だったと思います。とはいえ、その後はすいすいとことが進んで、すでに14:16には注射を打ち終わって待合室に。今回も私は15分待機との指示です。
この時間だと待機は14:31までだな、と思ったのですが実際に呼び出されて書類を渡されたのは14:33ごろでした。少し遅れているのですが大丈夫なんだろうか。最初のセッションで2分遅れなら最後のセッションではかなり送れてしまうのでは、などと考えてしまいます。八王子キャンパスでは初めての接種日、ということでなんとなくまだこなれていない感じもしたのでした。
さて、副反応はどうでしょうか。前回ほとんど何も起こらず、注射を打った場所に筋肉痛、というか違和感を感じた程度でした。二回目は副反応がキツい、という話もあるのですが、さてどうなるのか。
注射直後からその日一杯は「注射を打った場所に筋肉痛」という前回通りの症状。痛みを感じる範囲がやや広いようにも感じたのですが別に苦痛に感じるほどではありません。どうやら私は副反応が出にくい体質なんだなあ、などと思っていました。
ところが翌月曜日、大学正門で体温チェックを受けると 37.0 ℃と表示されました。一応「正常」の範囲ですが自分としては少し高いので少し驚いてしまいました。これが副反応というものなのでしょうか。でも気分が優れないということもありません。確かに暑いのですが、まあ夏は暑いのが当たり前、の範囲内です。とはいえ前回、体温は全く変化しなかったので、やはり第二回の方が副反応が大きいというのは事実の様です。でも幸いなことに、キツいというほどではありません。
さて、これでワクチンを打ち終わったのでもう大丈夫、という訳ではありませんね。効果がでるのは二回目の接種から2週間後だとか。マスクをはじめとした感染防止対策は怠らずに続けたいと思っています。
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