新型コロナウイルスワクチン職域接種(第1回)が行われました(江頭教授)
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東京工科大学の八王子キャンパスで新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施する、という話題は実は以前このブログでもふれています。(なお、ワクチンの職域接種は本学の蒲田キャンパスでも実施します。)昨日9月1日はその第1回目の実施日でした。
八王子キャンパスの正門の真っ正面にある「本部棟」の前に人が並んでいる(と言っても密を避けてまばらに、でしたが)のを見て、なるほど今日が職域接種の日か、と納得しました。本学の本部棟とそれに連なる職員食堂は、じつは今までも毎週日曜日に八王子市が実施するワクチン接種の会場として提供されていました。今回の職域接種も同じ場所を会場として使う、というのは合理的ですよね。
聞けば「職域接種を実施」というニュースが入ったとき、すぐに本学も手を挙げたのだそうですが、本日やっと実施できることに。大学としては学生さん優先で予約を取っていましたが開始前に教職員にも枠が開放されたので、希望する学生さんには行き渡ったのだと思います。研究室の学生さんに聞くと、すでの地元で日程が決まっている人もいましたが、何人かはこの機会に大学で接種を受けるとのことです。
さて、ワクチン接種の当日、9月1日は今までと打って変わって寒い一日に。気温も22℃程度という状態でした。私のように「肩に注射しやすい様にタンクトップで」などと言っていたら凍えてしまう様な天候でした。今日も同じように寒い一日の様ですから、接種を受けた皆さんも風邪など引かぬよう、副反応に備えてゆっくりお休みください。
次回の職域接種は(モデルナなので)4週間後となります。すでに授業が始まっている時期なのですが、ワクチン副反応の影響を考慮して急遽休講日を設定した、というのは前の記事でご紹介した通りです。
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