続「半導体不足」を実感した話(今度はもっと深刻!)(江頭教授)
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世は正に大「半導体不足時代」
という話を前回の記事で書いたのですが、またまたこの関係のトラブルを経験することに。今度はもっと深刻です!
トラブルがあったのは給湯器の浴室リモコン。何時の頃からか表示パネルの文字が明滅するようになってスイッチ操作もままならなくなりました。これは配線が切れているのかも。そう思って管理会社に連絡すると早速メンテの人が来てくれました。給湯システムをチェックして曰く。
これは浴室リモコンの基板の問題ですね。接続はちゃんと12V出てますよ。
そうか。基板の交換か。在庫があれば良いけど。
メンテの人が部品手配のためにメーカーの人と電話をしています。話を聞くと、
すいません。部品がないそうです。
そうか、半導体不足の問題がここにも。
と、思ったらこの給湯器自体が廃番になっているそうです。設置が2004年。もう18年ものなので致し方ないか。
とういことで給湯システム自体の更新ということに。
給湯システムの納期ですが…だいたい4ヶ月くらいです。
なんと!ここでまた「半導体不足」問題に足をすくわれました。
システムの他の部分への悪影響を防ぐために浴室リモコンは結局接続を外すことになりました。浴室リモコンが無くても「追い焚き」以外は利用可能。最悪でもシャワーが使えれば何とかなる。とは言えメインの操作パネルが壊れれば万事休すです。さて、これから4ヶ月、持ちこたえてくれれば良いのですが。
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