« 「夏休みの宿題」とバックキャスティング(江頭教授) | トップページ | 入学試験(A日程)がスタートします(江頭教授) »

大学院修士の最終審査会、開催中(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 昨日(2022年2月3日)と今日(同2月4日)の二日間に渡って東京工科大学工学部、じゃなかったサステイナブル工学専攻(工学部に対応します)の修士二年生の最終審査会が行われています。このブログを読んでいるあなたが高校生なら、大学のその先、大学院については漠然としたイメージしかないかも知れませんが、工学系では大学院に進むひともかなり多い。で、その大学院は修士課程と博士課程に分かれていて通常修士が2年間、博士が3年間となっています。

Photo_20220203164901

 

 

 さて、つい先日、こちらの記事では修士(博士課程前期)中間審査会について紹介したのですが、今回発表するのはその1年先輩の学生さん達。この3月には卒業、じゃなかった修了予定の学生諸君です。今回の審査会は最終審査会。修論が認められて修士号がとれるかどうか、の最終関門に挑んで着るわけですね。実は今年の発表者たちは本学サステイナブル工学専攻の第2期生です。

 さて、中間審査会は「感染対策を厳に」した上で対面のポスター形式で実施したのですが、それから1ヶ月のしない間に状況は一変。今回はオンライン開催となりました。

 この最終審査会は昨年度もオンライン開催でした。1期生も2期生もオンラインの最終審査会。結局、対面での審査会は一度もできていないのですね。コロナ禍が長いのか、修士の期間が短いのか。何にしても我々としてももどかしい想いです。

江頭 靖幸

« 「夏休みの宿題」とバックキャスティング(江頭教授) | トップページ | 入学試験(A日程)がスタートします(江頭教授) »

イベント」カテゴリの記事