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卒業論文提出日(2021年度)(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 応用化学科の四年生はこの春卒業の予定。いま卒業研究の仕上げにかかっていますが、今日と明日(1日,2日)は卒業論文の提出日となっています。

 卒業論文の提出というのは大学の中では結構なビッグイベントです。提出しなければほぼ自動的に留年決定なのですから、普通のレポートの様に期日までにポストに入れる、という訳にはいきません。場所と時間を決めて担当の教員に提出することになります。内容をチェックして規定を満たさないものは却下。受け取ってもらえた場合は「受領証」に判をもらいます。この受領証は卒論を提出した大切な証拠書類ですから、卒業証書をもらうまで大切に保管することになります。

 卒論の提出が間に合わない!というシーン、昔はドラマや漫画で見たような気がしますが今はどうなのでしょうか。実際の卒論提出はやはり厳格なもので、期限通りに提出しないと受け取ってもらえないことになっています。提出する論文は本編とそのコピー2部。全部で3部を提出します。印刷する時間もそれなりに必要ですから余裕をもって準備するべきでしょう。

 応用化学科の提出日は今日(1日)なのですが、明日は一応の予備日。何かの事情で提出できなかった人向けの時間です。この場合は理由書を作成、指導教官が確認して押印することが必要条件です。

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 この卒論提出、昨年度はコロナウイルス感染症対策としてオンラインで実施したのですが、今年は対面に戻しての実施です。

 とはいえ、一部には急な発熱や体調不良が起こるケースもあるでしょう。先の期末試験の場合もそうだったのですが、こんな場合は今年は大事をとって自宅で待機してもらった方が良いですね。という事で、今回の卒業論文提出では担当教員から申しでのあった場合にはオンライン対応もあり、ということにしています。昨年度の経験があるのでここは臨機応変に対応可能です。

 さて、次のビッグイベントは卒業研究発表会。これは2月の14,15日に予定されていますから、もう少し間がありますね。

 

江頭 靖幸

 

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