在校生向けのガイダンスを実施しました(江頭教授)
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2022年3月18日の卒業式が終わるとだんだん新年度の始まりが気になり出します。その新年度の気分を一気に盛り上げてくれるイベントが在校生向けのガイダンス。われわれ工学部は今年は3月29日がガイダンスの日となりました。もちろん、他の学部もガイダンスを行うのですが八王子キャンパスでは学部毎に日程をずらして実施しています。
今年も1年生、というか新2年生、それに新3年生、新4年生に向けたガイダンスを行いました。もちろん内容は学科毎に異なります。工学部は3学科なので3学年×3学科、合計9会場でのガイダンス、はさすがに無理なので学年毎に時間をずらして1日で3回のガイダンスをこなすことになります。
「入学時はともかく、大学でガイダンスなんか必要なの?」
はい、必要です。本学に固有の「コーオプ教育」や大学院進学のための情報、在学生にも必要な情報を一気にまとめて伝達する、ガイダンスはそのための絶好の機会です。
さて、応用化学科だけを相手にしているわれわれでも1日3回のガイダンスは結構ハードです。でも全学科を相手にする学部長、そして大学院の研究科長、このお二人はもっと大変。全部で9回の「学部長挨拶」と「大学院のすすめ」をこなすことになったのですから。
実は以前にはこの在校生ガイダンスの翌日にアドバイザー面談の日を設けていました。アドバイザー制度は1年生、2年生に「学生の面倒をみる担任の先生」を割り付ける制度で各学期の開始時にアドバイザーと学生の面談がセットアップされます。ただ、今回はもう少し自由度をとって具体的な日程はアドバイザーの教員と学生とで個別に決めることになっています。以前は対面での実施しか考えていなかったので「休み中に大学に来る日」を決めておきたかったのでしょう。今ではZoomなどを利用したビデオ対話による面談も可能になって自由度が増えたのですね。
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