来週の日曜日(6月12日)は東京工科大学のオープンキャパスへ(江頭教授)
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大学とはどんなところなのか?大学にいる人間にはその風景が当たり前すぎて誰もが良く理解してくれている様に思い込んでいるふしもあるのですが、外部の人、特にまだ大学というものに行ったことがない高校生諸君にとって、大学はやっぱりよく分からないところでしょう。そう考えると大学が一般の人に開放される機会は、大学を知る、という意味で貴重なチャンスです。
おっと、これは火曜日の記事の繰り返しになっていますね。今回もオープンキャンパスの告知ですが、前回はオンラインで実施のバーチャルオープンキャンパス(これは今でもやっています、っていうか絶賛開催中ですのでこちらもよろしく)のお話。今回は本学キャンパスで実施する来場型のオープンキャンパスについて説明しましょう。
まず実施日は来週の日曜日(6月12日)です。本年度最初の来場型オープンキャンパスで全体としての目玉は本学の入試情報の公開。こちらは大学全体のイベントですが、我々工学部応用化学科でも個別にイベントの準備をしています。
学部・学科の説明など必須で定番の内容はもちろん、本学工学部の特徴であるコーオプ教育について、実際に参加した先輩学生からの生の声、それにサステイナブル工学教育についての説明(これは私が担当)もあります。そして応用化学科で何より注目なのは研究室の公開です。
高校生の皆さんはなかなか大学の研究室を訪問する機会は無いのでは?実際に研究が行われている場がどんな様子なのか、今回は実際に研究室を訪れてもらう予定です。
公開する研究室と簡単な紹介は以下の通りです
石油に代わり植物資源から樹脂を合成する新しい技術を開発しています。
社会を支える様々な反応を操る魔法の技術、触媒について紹介します。
光をエネルギーにして物質を作り出す光触媒を紹介します。
金属を利用して有機化合物を合成する方法を開発しています。
本学キャンパスを訪問するだけでもいろいろな発見があるかと思いますが、研究室に実際に入ってみればより多くの発見があるのではないでしょうか。
来週の日曜日(6月12日)には是非本学オープンキャンパスにご参加ください。
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